どう名付けてもしっくりこない

140文字以上の落書きです。思い出したように投稿します

京都大学の院試(H31)について (面接編)

前回の記事で筆記試験の話をしました。じゃあ面接の話はしないのか、ということなんですが残念ながらあります。今回もクソ記事で頑張って院試についてネットで検索してる大学生の妨害をしたいと思います

 

念のため改めて書いておくと、僕が受験したのは物理学・宇宙物理学の試験で、面接に呼ばれたのは宇物のみでした。

 

面接の構成(全体で15分)

・興味を持った分野、事柄について(7分)

僕の場合は、ブラックホールに興味を持ったきっかけは何か、ブラックホールにおける重力レンズ効果について数値計算した話(3年生の課題演習という授業でやった)、将来は特に何がしたいか

ということを話しました。

内部生は課題演習・課題研究で行った実験のことを喋る人が多い気がします。外部受験の人は何について喋るんでしょうか。面白かったアニメとか?

 

・質疑応答(残りの時間)

殆ど事務的な質問でした。

他大学院は受験したか?

第2志望以下に合格した場合でも京大院に進学するか?

理論と観測ならどちらにより興味があるか?

博士課程に進学する予定はあるか?

 

などです。当然ですが、こういう質問は正直に答えるべきです(恐らく学生の配属先についてや、指導教員が学生の研究テーマについて考える参考にされる)

 

課題演習でやった計算に関する質問は1つだけでした

 

京大の面接では優劣が大きくつくことはないと思います。多分筆記試験の結果で大方決まるとは思いますが、面接に呼ばれたのに全落ちした人もいるので油断せず最低限の準備はしておくべきです。

 

また筆記試験の結果から各研究グループの面接に呼ばれる基準ですが、これはよく分かりません。本当に分からないです。教えてほしいです。教えてください。教えろ。しかるねこ「教えなさーい!!!!!」

 

面接の対策ですが、これは特にやってません。前日に院試ゼミをやっていた同級生と発表の練習をしたくらいです

 

次回は院試に向けてどう勉強したかを記事にすると思います